路上生活者の方にヒアリングしました
こんにちは。つむらやひろきです。
先日、上野駅にいらっしゃった路上生活者の方にお話を伺いました。
この時期、まだまだ寒い夜が続いている最中ではありますが、そんな中でも多くの方が段ボールを布団にし寒さを凌ぎ過ごされています。
この方は、都内いろいろな場所で寝泊りをする中で、上野界隈が自分に合っていたとのこと。過ごす場所は人によってそれぞれ、合う合わないがあるそうですが、上野は三谷地区もあり、やはり路上生活する上では不自由もあまりないそうです。
生活保護については、もちろん存在は知っているし自分が対象として受給できることも分かっているそうですが、もらってもすぐ使い込んで結局苦しんでる人も多く知っている。自分は国や区に頼らず、気ままに暮らしたいと仰っていました。
最初に話しかけた時は、警戒心もあり本音を語られませんでしたが徐々に笑顔も出て、真面目にいろいろな話をしてくれました。
こうやって一人一人と向き合ってお話をすることで、理解しあい何かお願いをする時があっても話を聞いてくれるんじゃないかと思いました。
今後も色々な活動報告をこちらに掲載してまいります。
どうぞ宜しくお願い致します!
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